東京マラソンでしたね [マラソン]
今年も外れてしまいましたが、
幸運なRUN仲間を応援に行きました。
ちょっと早めに行き、
トップランナーの走りっぷりを見物。
次ぎに応援ナビをチェックしながら、
YAMAさん、SAWAさんの登場を待ちました。
日差しが強く、
ランナーにとっては、
少々暑かったかもしれませんね。
前日の土曜日はRUNがてら、
南行から江戸川、荒川、隅田川を渡り,
さらに茅場町辺りからは銀座の中央通りを走り、
東京マラソンのエキスポ会場へ。
東京マラソンは銀座の中央通りを走ろうと、
小出監督が当時の石原都知事に提案し実現したそうですが、
土曜、日曜の歩行者天国のほうが、
真ん中を堂々と走れるような気がします。
エキスポでは特売品を購入。
500円のソックス、1,000円のグローブ、
1,000円のリュック。
お徳用ゼリーとBCAAの詰め合わせなどなど。
特売に弱い私は、お金がどんどんなくなっていきます。
バカみたいですね。
RUNは久しぶりに23kmのLSDとなりました。
本日28日も東京マラソンの応援後に
坂道ダッシュ8回、その後60分のペース走を行いました。
坂道では、何度も繰り返していると、
なっしーこさんと何度もすれ違いました。
コバさん、reikoneesanとも遭遇した由緒ある坂道ですから、
また一人、名ランナーが生まれることでしょう。
2度目のサブ4を狙う佐倉マラソンまで1か月。
もう少しスピード練習をしたいですね。
ロサンゼルスマラソン レース編2 (下) [マラソン]
ビバリーヒルズを抜けると平坦な道を西にまっすぐ進む。
ペースは快調。
筋肉マンを抜く。
このぶんなら、4時間半は切れそうだ。
GPSを見ながら言うと「まだ10km以上ありますから」とreikoneesan。
疲れを感じさせない小気味良いピッチを刻んで走る。
だけど、給水の時だけ姿が消えて、後方にいる。
立ち止まらないと飲めないらしい。
ペースはやや上げている。
レース前、心配していたのは暑さだった。
でも、カリフォルニアの日差しは強いものの、
ビルの陰に入ると必ずと言っていいほど、
さわやかな冷たい風を感じる。
走りの邪魔をするのではなく、
あくまで心地よい風だ。
「風が気持ちいい」何度そう口に出して言ったことだろう。
チアガールたちがいた。
本場のチアガールたちの写真を撮りながら走る。
ビールのエイドがあった。
「もう後半だし、一杯だけならいいかな?」
そんな気持ちにもなったが、
4時間半にこだわるreikoneesanは
「ゴールまで我慢しましょう」。
ハリウッドを過ぎたあたりで5時間のペースランナーを抜いていた。
サンタモニカを前に、ついに4時間45分のペースランナーも抜いた。
時々、ちょっと疲れたかな。そう思う時があった。
でも、そんなときは必ずreikoneesanが前に出た。
まず、追いつこう。
するといつのまにか疲れを忘れている。
仲間と走ることは、間違いなく相乗効果があると思う。
ワッキー隊長もずっと一緒だったら・・・・・
そう思うと残念な気もした。
痛みは突然だった。
左足の指先。
一歩一歩、痛みが強くなった。
まさか。
いや、この痛みは気のせいではない。
走りながら指先を動かしてみた。
今度は激痛が走り、一瞬立ち止まった。
何が起きているのか、中指の指先あたりだ。
「足の指が痛いので、先に行ってください」reikoneesannに言った。
ここで止まったら、もう追いつけないだろう。
しかし、このままは走れない。今までにない痛みだった。
慣れたいつものシューズ(ピュアコネクト3)。
いつものソックス(足王)。
それだけに油断していたかもしれない。
もう少し、足の付け根部分を強く結ぶべきだった。
いったん止まって結びなおしてみよう。
スピードをゆるめた。
そのとたん、今度は別の不安な気持ちがわいてきた。
「一度止まったら、痛みで走れなくなるのではないか」
そちらの不安の方が大きかった。
初めてのフルマラソンで、痛みを感じ、
一度立ち止まったら、痛みが激痛に変わったことがあった。
歩道に寄って、止まる寸前だったが、
思い直してスピードを上げてみた。
今まで一度もリタイアしてないし、今回も必ずゴールしたい。
耐えられる痛みなら耐えてやる。
初の海外レース。
それがリタイアなんて、冗談じゃない。
走ろう。
まだ走れる。
走れなくなるまで走ることに決めた。
もちろん、あとで知ったのだが、
左足中指の爪が、付け根から折れて出血していた。
でも、不思議と痛みはすっと消えた。
少なくても、指先を動かしたときに感じた強い痛みは消えた。
あとは、痛みを忘れるだけだ。
霧が出ていた。
暑さも消えた。
霧のため、海が見えないので、
通りに突き当たるまで、
サンタモニカの海岸に出たことがわからなかった。
もう40kmを過ぎていた。
カリフォルニアの青い空、青い海を見られないのは残念だが、
この涼しさは気分がいい。
並木道に入り、また応援の人が増えてきた。
あと少しだ。
もう4時間半は切れるはず。
ようやくゴールらしいモニュメントが見えてきた。
でも、広い直線コースのためか、
走っても、走ってもなかなか近づいてこない。
スピードを上げた。それ以上にreikoneesanも上げた。
もうすぐた。
大丈夫。4時間30分は絶対に切れる。
reikoneesanは何度も「4時間半」と口にした。
ようやくゴールが間近に迫ってきた。
もうすぐ終わる。
少しだけ、ゴールしてレースを終えるのが、
もったいないような気がした。
でも、ゴールをすればビールが待っている。
reikoneesanが前へ出た。
ぐんぐんスピードがアップした。
楽しい時間は4時間27分で終わった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ゴール後、すぐに女の子にメダルをもらった。
驚いた。
でかい。
直径は、東京マラソンのメダルの倍くらい。
重さは5倍以上だろう。
そのまま直進すると、
お菓子やらドリンク、寒さ除けのマントなどが配られる。
そして、待望の生ビール。
ランナーは1杯、無料で飲める。
栄養ドリンクや給水ボトルなども配られている。
日本のどの大会より気前がいい。
霧のためか、気温は低い。
ワッキー隊長は5時間半くらいだろうか。
1時間後に待ち合わせ場所に行き、しばらく待った。
なかなか来ない。
そのうち寒くなってきた。
しばらく海にせり出したピア(桟橋)を見学。
戻ってみると、ワッキー隊長がいた。
5時間55分だったという。
不本意なタイムに最初は「リタイアした」。などと言っていた。
のちに、同じツアーに参加していた女性の目撃証言に目が点になった。
「グラマーな女性と一緒に踊ってましたね」とワッキー隊長に言ったのだ。
さらに、「ターンまで披露してましたね」。
おそるべし。隊長。
ロサンゼルスマラソン レース編(上) [マラソン]
「ドジャースタジアムの中に入れますよ」と添乗員のMさん。
空が明るくなった。
ロサンゼルスマラソン完走です [マラソン]
都心満喫20km [マラソン]
退院しました [マラソン]
入院してしまいました [マラソン]
冬のRUN [マラソン]
坂道 [マラソン]
自宅周辺は埋め立て地のため、
ほとんど起伏がありません。
そのため、アップダウンのトレーニングは場所が限られます。
唯一、坂道といえるのは浄水場に隣接してある公園の坂。
直線で180mあります。
今日は全力で駆け上がり、すぐに下り、30秒歩く。
そんなトレーニングを8回繰り返しました。
ランナー以外にも、この坂を利用する人がいます。
歩いて上り下りしたり、後ろ歩きをしたり。
思い思いの方法で体に負荷をかけているのです。
この坂は周辺の人たちにとって、
格好のトレーニング場であり、リハビリ施設なのですね。
利用時間は夕方5時まで。
年末に時間まで走った時は、もう真っ暗でしたが、
最近は、まだ明るさが残っています。
少しだけ、日が長くなってきています。
トレーニング再開! [マラソン]
年末年始、まったく走らなかったわけではありません。
でも、本番レースまで3か月もあると思うと、
少々気持ちもゆるんでしまい、
スピード練習やビルドアップ走も、
やや手を抜いてしまいます。
1月9~11日の3連休は
9日 昼すぎまで用があり、午後、ジムのランニングサークルで5km
10日、夕方、近くの公園で170mの上り坂ダッシュ×9本
11日、夕方、ビルドアップ走。16kmを1時間17分でした。
ふと気がつけば、
公園のあちこちで菜の花が咲いていました。
まだ寒い時期はしばらく続きますが、
寒い時期だからこそ、
思い切り走ることが出来るのですね。
そんな冬を楽しみたいと思います。
6月12日開催の
いわて銀河チャレンジ100kmにエントリーしました。
また、同じ6月の下旬には、
いしのまき復興マラソンが開催するはず(まだ公式発表はありません)
またぜひ、仲間たちと走りたいと思います。