走り納めは30km [トレーニング]
昨日はいつもの仲間と走り納めをしてきました。
メンバーは男性ばかり6人。
コースは江戸川に沿って北上、
葛飾・柴又まで往復する30kmです。
気温は低いのですが、風はなく穏やかな好天です。
隊長が心拍計を購入したため、
ペースは隊長の脈拍数100を目安に。
ちょうどキロ7分程度でした。
LSDらしいペースですね。
柴又駅前で寅さんの銅像を1周。
参道にあった中村屋で名物の草だんごを食べました。
休むと汗が冷えて寒くなるので、
休憩はそこそこに対岸へ渡り、今度は南下。
天気に恵まれた江戸川では、
釣り、散歩、自転車、ジェットスキー、野球、
みなさん、今年最後の土曜日を満喫していました。
でも、やはり20kmを越えると、辛くなります。
どんなに鍛えても、きついことはきついのですね。
なんとかゴールの防災公園に着くと、
GPSはちょうど30kmを表示してました。
隊長の予測する距離はいつも正確で、驚くほどです。
走り終えて、ランチの後、
今度はジムのランニングサークルにも全員で参加。
合計35kmを走りました。
さて、ブログの更新は今年最後。
まだ終わりませんよ。
一昨年より走った記録はランニングダイアリーに書き込んでいます。
同じコース、距離を走ってのタイムなどを比較してみると、
自分の成長ぶりを確認できるのです。
距離などの記録はGPSで自動的に記録されるのですが、
感想などを書いておくと、ヤル気がさらに湧いてきます。
今年のレースを振り返ります。
2015年最初のレースは
3月1日の千葉県民ハーフ でした。
タイムは(1:53:59)。
今年最初のフルのレースは
3月29日の佐倉朝日健康マラソン。
タイムは(3:59:52)で、かろうじて初めてサブ4を達成しました。
それで気が抜けたのか、
4月19日のかすみがうらマラソンでは、
(4:08:32)と、サブ4ならず。
続いて、初めてウルトラにも挑戦しました。
6月14日 いわて銀河100kmチャレンジマラソン
タイムは(13:55:22)と、制限時間ぎりぎりで完走しました。
前日は一睡も出来ず、
日中は30度を超える暑さでした。
6月28日 いしのまき復興マラソン(ハーフ)
仲間たちと1泊2日で参加。余興をしながら走りました。
ずさんな大会運営には問題のある大会でしたが、
雨の中、地元の方から参加者への感謝のメッセージが印象的でした。
そして秋。
今シーズンです。
10月18日 タートルマラソン国際大会(ハーフ)(1;54:56)
10月31日 東京トライアルハーフ (1:52;20)グロス
ハーフでのベストタイムとなりました。
たいしたことないですが。
そして、サブ4をグロスで狙った
11月15日の さいたま国際マラソン。
前日夜の足痛により、急きょ不出場でした。
スピード練習をばっちり積んでいただけに、残念無念でした。
雪辱を誓った今年最後のレース
12日6日 NAHAマラソン
4:11:30
前半からアップダウンの連続と暑さで、10kmくらいであきらめてしまいました。
まあ、タイムはともかく、その後の打ち上げが最高に楽しく、
マラソンを始めて良かったと、改めて実感した大会でした。
マラソンは、つらいけれども、だからからこそ、
走り終えた喜びは大きいのではないか。
ひょっとして、つらければつらいほど、
大きな喜びが待っているのかもしれません。
年末は29日に実家のある宮城県石巻市に帰省します。
中学の同級生と一杯やるのが楽しみです。
みなさん、良いお年を!
空に向かって走る [トレーニング]
夕方、4時半に家をでました。
埼玉国際マラソンまで2か月。
しっかり走らねばなりません。
今日は90分のLSD。
ほぼ6分30秒ペースで三番瀬に沿って走ります。
浦安の南側の海岸線に出ました。
左に東京湾、右が海浜公園。
空はオレンジ色に染まっています。
目の前には直線のコースが真っすぐに伸びています。
まるで、空に向かっている滑走路のようです。
「この道はまるで滑走路、夜空に・・・・・・」
歌の「中央フリーウェイ」を思い出しました。
そういえば、写真左の海岸線は最近、
レッドブルというエアレースで、
本当に滑走路として使われていたのです。
釣り人がいました。
サヨリが入れ食いでした。
まだ型は小さいのですが、
サヨリは成長が早いので、
10月になれば刺し身サイズになるはず。
そろそろ釣りも再開しないと。
おっと、つい、釣りの話しになってしまいました。
今日は90分で15km。
やはり、これだけ走ると疲れますね。
まだまだ鍛えないといけませんね。
福岡マラソンにそなえて [トレーニング]
大阪マラソンの疲れがとれた。
と思ったら、1週間後に福岡マラソンが控えています。
間隔が2週間というのは、どんなものなのか。
大阪マラソンは練習不足の不安がありましたが、
次の福岡マラソンでは、既にフルを完走したという、
自信があり、スタミナ面での不安はありません。
ただし、1か月以上スピード練習など、
負荷をかける走りを行っていません。
この状態では、まだサブ4は難しいでしょう。
そこで、昨日(11月2日)は近所の坂道をダッシュしてみました。
まず、1㎞ほどをちょうど6分で。
次に、この直線で180mほどの坂道をダッシュ。
3回したところで、同じように上り下り繰り返すランナーがやってきました。
先に止めたくなかったので、さらに3回ほど。
かなり疲れました。
これにより、体内のグリコーゲンは枯渇したはず。
ここからがマラソンの練習です。
マラソン35㎞過ぎの走りを再現するつもりで、
さらに7㎞を5分40秒ペースで走りました。
結局11㎞を63分で走りました。
インターバルを何度も入ましたが、
平均ペースの5分40秒でした。
そして今日(11月3日)は、
いつもの仲間とスカイツリー・スラマチ経由浅草へ。
16㎞を2時間少々で走りました。
連休とあって、スカイツリー周辺も雷門周辺も、
大変なにぎわいでした。
福岡マラソンまで、あと6日。
これからは負荷をかけるトレーニングはせずに、
ゆっくり走り、疲れをとります。
あ、そうそう、本日、11月3日から、NHKのeテレで、
「3か月でフルマラソン サブ4へ」の放送開始です。
見逃さないように、録画セットしましたよ。
坂道ダッシュなのだ! [トレーニング]
月刊ランナーズ11月号を買ってきました。
特集は「フルマラソン前に絶対走りたい30㌔走」。
連載は「5㌔走に挑戦 フルマラソンも速くなる」でした。
先週30㌔走ったので、今日は5㌔をビルドアップで走ることにしました。
でも、ふと思い出して、ランナーズの9月号を見てみました。
すると、特集は「自己ベストの道は50mダッシュから」。
いったい、何㌔走ればいいのやら…
すっきりしないまま走り始めました。
まあ、とにかく負荷をかけよう。
途中から近所の公園の坂道へ。
ふだん、仕事のあとには入れない公園です。
住んでいる辺りは埋め立て地が多く平坦なため、
坂道は貴重なのです。
180mをダッシュ5回。
まるで、バスケットボール部で鍛えていた高校時代に戻ったようです。
その後も公園内を中心に上って下って、
結局9・4㌔を53分。ペースは㌔5分38秒でした。
台風が近づいています。
明日、明後日は走れるでしょうか?
3連休強化トレーニング [トレーニング]
それほど強化したわけではないのですが、
3日間毎日走りましたので報告です。
9月13日(土)
いつものメンバーで自転車で浦安運動公園へ。
メンバーとは、スポーツクラブのランニング仲間です。
かつて、浦安のハーフマラソンに出場出来なかった人たちが集まり、
同じコースを走ったのが、その「仲間」の起源とか。
久しぶりの20㌔を超えるコース。
10㌔を超えると足が重くなりました。
15㌔地点の火山や豪華客船が間近に見られるあたりで、
右の膝が痛み出しました。
「膝が痛い」と言うと、
「我慢して走ってもエエことは何もありません」とKANPEIコーチ。
私は走ることをやめ、しばし膝のストレッチ。
以前、NHK「ためしてガッテン」で学んだストレッチです。
数回行うと、アラ不思議。
痛みは消え、ふたたび走りました。
約22㌔のLSDでした。
空には夏の雲と秋の雲が混じっているような。
日差しは強く照りつけるものの、
風がさわやかな1日でした。
夜、そのメンバーでの宴会がありました。
ランニングが、ちょうど100回を迎え、
そのお祝いに25人のランナーが集まったのです。
毎回コースを設定する隊長に感謝の気持ちを伝えました。
サブ3ランナーや、最近、ウルトラマラソンの年代別で優勝したベテラン、
71歳の現役ウルトラランナーなど老若男女、
とても楽しい夜でした。
9月14日(日)。
前夜のアルコールが残っていて午前中は何も出来ず。
気温も高かったので、夕方から一人で走りました。
まず、1㌔5分のやや速いペース。
その後、ペースのアップダウンを繰り返し、12㌔。
歩いた時間も入れて、平均ペースはキロ5分47秒。
走っているときは5分10秒くらいのペースでした。
この分なら、明日の10㌔は1㌔平均5分で走れるかもしれないと思いました。
9月15日(月)
市川リバーサイドマラソンの、
10㌔のコースを走りました。
私は最強のゴードンさんを追いかけるつもりでしたが、
走り始めたとたん、足は重く、臀部も少々痛みます。
とにかくスピードが出せません。
ゴードンさんの背中はすぐに見えなくなり、
ひいひい言いながら走りました。
結局10㌔を56分32秒。
キロ5分33秒ペースですから、
それほど悪くはないのですが、
「調子悪そうだね」、「体調悪いの?」などと言われる始末でした。
午後は東京湾・三番瀬で釣りをしましたが、
アタリはなく、1尾も釣れず。
どうもついていない1日でした。
3日間で約43㌔。
まだまだ強化トレーニングと呼ぶには、
距離が不足していますね。
ビルドアップ走 [トレーニング]
いつものコースを折り返した。
スポーツクラブでのランニング定番コース。
先に折り返した顔ぶれはわかっている。
先頭はレースに出たことはないけど、
この6㌔弱の短いコースではめっぽう早いE君。
次が修行僧のようなサブ4ランナー、Aさん。
そして3番目がBさん。
私は4番目を走っていたが、
折り返して、すぐにBさんを抜いた。
これは予定通り。
E君のスピードにはまったく追いつけないから、
問題はAさんだ。
Aさんは、あまり話をしないが、サブ4というのは間違いない。
私より力はあるはずだ。
追いつけるだろうか?
ちょっとペースを上げてみた。
わずかに、つまったような気がした。
どうしようか?抜いても良いのか。
しばらく一定の距離、20㍍間隔で走った。
「ペース落ちましたよ」
後ろから来たMUさんが、風のように私を抜き去った。
さすがだ。
ずっと背後から足音が聞こえていたが、
やはりサブ3・5が近い人はレベルが違う。
MUさんはAさんも抜き、すぐに見えなくなった。
少しペースを上げた。
Aさんの背中が近づいてきた。
追いつくことはできそうだ。
でも、追い抜けるだろうか?
追いついても、また離されたのではみっともない。
差は、もう10㍍もない。
私の足音、息づかい。影。
きっと感じているはずだ。
右手の川の対岸にクリーンセンターの大きな煙突がある。
ということは、残りあと1、5㌔くらいだ。
もういいだろう。
スピードを上げた。
GPSではキロ5分を切っている。
ほぼ私の限界に近いスピードだ。
距離が5㍍ほど縮まったとき、気配を感じたのだろう。
Aさんも上げた。
私も上げる。
ここで離されるくらいなら、最初から追ったりはしない。
差が2、3㍍になった。
Aさんはさらに上げた。
私もさらに上げた。
離れるとでも思ったのだろうか?
絶対に離れない。いや、追い抜いてみせる。
そう覚悟を決めた。
しばらく併走する形になった。
言葉は交わさない。
Aさんは、やや速度を落としたような気がした。
先に行かせて、私の背中に付くつもりだろうか?
そうなったら面倒だ。
今が勝負だ。
一気に上げた。
そして抜いた。
後ろから足音は聞こえない。
歯を食いしばり、さらに上げた。
ここで落としたら、わからなくなる。
しかし、まだ1㌔近くあるはずだ。
このままのスピードでゴールまで持つのかわからない。
とにかく私は逃げた。
Aさんは追ってくるのか?
気になったが、振り返らない。
足音は聞こえない。
でも、まだここでスピードを落とすわけにはいかない。
ふんばれるだけ、ふんばるしかない。
橋が目の前だ。
この橋を目印にはしているが、
実は、ここからさらに4百㍍はある。
後ろは気になっても見なかった。
スピードが落ちないように気をつける。
MUさんの背中がはっきり見えてきた。
MUさんがゴールした。
私もなんとかスピードを落とさずにゴールした。
息が苦しい。
全身汗でずぶ濡れだ。
ハアハア言いながら、しばらく後ろを見ていた。
Aさんはなかなか来なかった。
1分たっても、2分たっても。
あれが限界だったのだろうか?
後半のスピードが私のこだわりだ。
ラストスパートで抜かれてはいけない。
これこそがビルドアップ走というのだ。きっと。
あとでチェックすると、
出だしは6分30秒くらい。
中間が5分30秒。
最後の2㌔は4分台だ。
ああ、今夜はとっても良い練習になった。
特訓終了! [トレーニング]
5泊6日の安曇野滞在を終えました。
実は走った距離は60㌔ほどですので、
実のところは特訓と言えるものではありません。
ただ、都心周辺の暑さを思えば、
熱中症の心配もなく走れたのは収穫でした。
期間中、毎朝6時に起き、まずは穂高温泉郷から3.7㌔離れた
満願寺という古いお寺を目指しました。
鳥の声、セミの声に包まれながら
木立の中を走る爽快さは、たとえようもありません。
薄暗い森の中で「熊出没注意」の貼り紙に気づいたときは、
少々怖かったですけどね。
木立を抜けると、古い集落があります。
穂高の町を見下ろし、
その向こうには美ヶ原などの山々見られる絶景の集落です。
猿の大群がいたのもこのあたり。
毎朝、散歩しているおばさんと話をするようになりました。
小雨の中走っていたときには、
「ぬれるから傘を持って行きなさい」と勧められました。
集落を抜け、満願寺までは急な上り坂です。
右手に山、左手にイワナのいる渓流。
道祖神やお地蔵さんが鎮座する前を、
歯を食いしばってのぼると、折り返し地点の微妙橋です。
建立されたのは1500年以前で、その後、1906年に再建されたとか。
わき水もあるので、水分補給を済ませ、
下りながら、道を変えて帰って来るのというのが日課でした。
天気によって変わる風景、
地元の人との出会い。
安曇野に通い始めて20年以上になりますが、
走ることで、初めて経験することもありました。
トレーニングとしての成果より、
走る楽しさを味わえた6日間でした。
ほぼ毎日SSD(ショート・スロー・ディスタンス)
でしたが、もう少しスピードも出さないといけませんね。
安曇野で特訓(?) [トレーニング]
安曇野にやってきました。
今日で3日目です。
朝夕は、とにかく涼しくて快適です。
昨日、今日と家の周辺を走りました。
今朝は家を出て、まず満願寺までほとんど上りの道を3・7キロ。
途中、猿の大群に出会いました。
おばあさんが、畑にいる猿に「シッ、シッ!」と言っても、
猿は平然としています。
でも、私が猛スピードで(?)近づいていくと、
気づいた猿は、ぱーっと逃げて行きました。
おばあさんは「私が声を出しても逃げないのよ」
と嬉しそうでした。
私が大柄なせいでしょう。
走っているだけで役に立つなんて嬉しいですね。
次は穂高駅方向へ下りました。
駅までは、ずーっと下りです。
でも、下ってしまうと、今度は上らないと帰って来られません。
それはきつすぎます。途中でUターンしました。
開けた場所では、遠くに北アルプスの山々が見えるはず。
でも、今回は曇りの日が多く、よく見えません。
おかげで涼しいのですが。
結局、9・5キロに1時間3分もかかってしまいました。
やはり山道は厳しいです。
安曇野の朝、木立の間を走るのは爽快な気分です。
前の晩、ワインを控えめにすれば、もっと早い時間から、長く走れるのですが。
空気がうまいと、お酒もすすみますね。
気がつけば3か月! [トレーニング]
4月20日のかすみがうらマラソンで、私のシーズンは幕を閉じました。
それから2か月あまりがすぎ、今日、ふとカレンダーを見て気がつきました。
なんと、10月の大阪マラソンまで、もう4か月を切っているのです。
1週間まったく走らないということはないように、気をつけてはいましたが、
3か月前より、力が落ちているのは間違いありません。
ま、1㌔6分ペースでしか走っていなかった、
昨年の今頃よりは、まだ走れているような気はするのですが。
昨シーズンは、
10月に北上マラソンで初めて5時間を切る4時間53分。マラソンは3度目でした。
そして、11月につくばで、4時間19分。
3月2日、雨の静岡で4時間22分
3月30日の佐倉も雨で4時間16分。
そして、4月20日のかすみがうらは、コンディションに恵まれ4時間6分でした。
レースに出ることで力をつけたかな、と思っています。
さて、あと3か月ちょっと。
本気モードに入らないといけませんね。
今のところ決まったフルのレースは10月26日の大阪、11月9日の福岡。
どちらも、ゆっくり楽しみながら走りたいコースではあります。
しかし、サブ4を達成したいシーズンでもあります。
8月には、負荷をかけたトレーニングをしないと、
サブ4どころか、4・5だって難しいでしょう。
そのためには、炎天下だって走らないといけませんね。
30度を超えましたね [トレーニング]
走るには、暑すぎますね。
しかし、10月にレースに出るとすれば、
7、8月にしっかり走り込まなければなりません。
暑さに慣れることも必要ですよね。
しかし、こう暑いと一人では走る気がおきません。
そんなとき、スポーツクラブのランニングサークルに参加します。
走りたくなくても、走ることになるからです。
江戸川沿いのコースを、往復で5.7km。
ひいひい言いながら32分55秒。ペースは1㌔5分45秒でした。
さて、今日は手賀沼エコマラソンのエントリー日なそうです。
Aコーチ。いやKANPEIさんに教わりました。
大阪マラソンも行われる10月26日のレースですが、
大阪は当選かどうか、まだ連絡が来ません。
とりあえず、エントリーしようかと思います。
10月なら、気軽にハーフを走るというのもいいですね。
秋に向けて、早くもエントリーが始まっています。