今シーズンのフルマラソンを振り返る [マラソン]
４月１７日のかすみがうらマラソンをもって、
今シーズンのフルマラソンは全て終了しました。
簡単に振り返ってみたいと思います。
１１月１５日 さいたま国際マラソン
＜出場せず＞
ほぼ４ヶ月、ターゲットをしぼって準備しながら、
前日、夕方急に足が痛み出し、出場取りやめ。
おそらく薄い革靴の紐をきつく結んだことが原因と思います。
事前にタートルマラソン、東京トライアルハーフなどに出場し、
トレーニング十分だっただけに残念無念でした。
制限時間はグロスで４時間。
会社の同僚は、あと２秒あればゴールだったのに、
寸前で係員のおじさんたちに「はい、４時間！」と制止され失格。
とても悔しそうでした。
情け容赦がないという気もしますが、
その同僚というのは美人女性。
係員のおっさんが、彼女をめがけて、
我も我もと突進したのに違いありません。
その点、係員も人間なのだと言うべきかもしれません。
気持ちはわかります。
１２月４日 NAHAマラソン
＜４時間１１分＞
アップダウン、暑さ、人の多さ
いろいろ言い訳したくなりますが、
このコースでサブ４達成するだけの力は、
私にまだなかっただけのことでしょうね。
沿道の応援の数は東京マラソンにも匹敵するほど。
いや、応援の雰囲気、私設エイドでは東京をはるかにしのいでいます。
たまたま昨年は何度も沖縄に行ったこともあり、
知り合った方々が応援に来てくださったり、
KANPEIコーチ、４９歳初挑戦男さん、晴レルヤ男さん、まあみいさん、
といったマラソン仲間との楽しい打ち上げなど、
記録より記憶に残る大会でした。
私としては福岡同様、毎年参加したいレースの最上位です。
２月１４日 ロサンゼルスマラソン
＜４時間２７分４４秒 グロス＞
縁あって招待していただき参加しました。
スタート前、ドジャースタジアムで流れるアメリカ国家。
ランナーも沿道の人たちもノリノリで楽しむ雰囲気。
ハリウッドやビバリーヒルズ、サンタモニカという
ロサンゼルスの見どころを走りました。
仮設トイレの豪華さに驚き、
次々出てくるエイドも堪能。
ゴール後は無料のビールも味わえました。
海外レースにハマってしまいそうです。
３月２７日 佐倉朝日健康マラソン
＜３時間５７分１７秒 ネット＞
＜３時間５８分２８秒 グロス＞
初めてグロスでサブ４達成。
終始ほとんど田園地帯を走ります。
ゴール後、「つまらないコースだ。もうでない」
と、大声で言ってる方がいました。
でも、それだけに自分の走りに専念できるコースだと思います。
沿道の応援はほとんどありません。
でも、マラソン仲間が応援に来てくれました。
私の自己ベスト、セカンドベストも、このコースです。
４月１７日 かすみがうらマラソン
＜４時間２１分０５秒 ネット＞
＜４時間３１分４０秒 グロス＞
今回は強風、雨でコンディションいまひとつ＞
ランスマのロケをしていて、
仲間の中には出演者とハイタッチしたり、
しばし並走したという方もいます。
それにしても、このコースは３回目ですが、
今回が最悪。年々タイムが悪くなって行ってます。
６月にはいわて銀河チャレンジ１００kmマラソンにエントリーしています。
２度目のウルトラです。
目標は完走です。
ウルトラを堪能してきます。
来シーズンのエントリーも始まっていて、
すでに金沢マラソンにエントリー済みです（抽選）。
福岡マラソン、大阪マラソンもエントリーが始まっています。
どれに出ようかと迷っていても、
思い通りにはなりません。
まずはエントリーして、
あとは結果が出てから考える。
ロサンゼルマラソンは、
前日までエントリーが可能でした。
それに比べて、
国内レースはバカみたいに早く締め切ってしまいます。
おまけに抽選ですから、
私たち参加者も、対策をしなければなかなか出られません。
まずエントリーをしなければ何も始まらないのですね。
ただ、早いことにはメリットもあり、
飛行機などは早期の予約で格安に行くことができます。
東京から大阪や京都、名古屋に行くより、
沖縄や福岡、北海道の方が安く済むのです。
来シーズンは、どこを走ることになるのでしょうね。
マラソンエントリーが本当に難しくなりましたね。マラソン人気とネットでとりあえずエントリー出来るからでしょうか？
佐倉マラソンには走れなくなるまで参加したく思います。30数年前、市民ランナーがフルマラソンを道路占有して走れるのは〔西の篠山、東の佐倉〕って2つしかなかったのです。東で市民ランナーが走れるのは青梅の30kmしかなかったのをフルを走れる大会にしてくれました。
こんな田圃道しか当時通行止めに出来なかったのです。道路解放して下さった当時の自治体に感謝です。
西の篠山は約40年前に女子の市民ランナー専用レースとして、発足したみたいです。噂では女子がフルを走るのを学術的に研究したかったとありますが、真意は分かりません。70人の女子市民ランナーが参加完走したのを確認して、ランナーだったら男女関係無い事が分かり一般解放したとの事です。
今は沢山の大会に沢山のランナーが何時でもエントリーできます。しかし一年のうち勝負レースを決め身体を仕上げ目一杯走り、他の大会はそれなりに楽しむと言うのも良いですね。
by コバ (2016-04-25 23:11)
知りませんでした。
佐倉健康マラソンが、それほど伝統がある大会だったとは。
今年で35回。
東京はまだ10回だし大阪は5回くらい。
福岡なんて、まだ２回ですから。
古いところではNAHA31回、かすみがうら25回ですね。
「佐倉はつまらない」と言ってた人に、
いかに格調高いコースであるか、
教えてあげたいですね。
そういえば、福岡国際のように、
エリートランナーしかでられないレースは
海外では珍しいらしいですね。
いやあ、教えていただき、ありがとうございました。
by jack (2016-04-26 09:04)
jackさんの今シーズンはケガ、サブ4、海外レースなど、色とりどりで盛り上がりましたね。
後はいわて銀河、今年は参加者が多く、多彩なストーリーが生まれそうで、観覧席での期待度は200%です。
来シーズンの目標は何になるのでしょうか？ブログでの報告、引き続き楽しみにしてます。
by なっしーこ (2016-04-29 16:51)
〉なっしーこさん
「色とりどり」とは、よく言ってくださいました。
実際のところは、調整に失敗したカッコ悪い記憶ばかりです。
やはり準備万端だった、さいたま国際が痛かったです。
いわて銀河は本当に楽しみですね。
なっしーこさん、ぜひ来てください
by jack (2016-04-29 21:24)