ウルトラマラソンに挑戦！！

私の周りにいるベテランたちが、
続々とウルトラへの初チャレンジを決め、エントリーをしています。
もともと私より実力のある方々です。

世界的なウルトラの第一人者、スコット・キャリアー（米）が、
あるドキュメント番組で言っていました。
「人間は、自分の限界に挑戦したいという本能がある」と。
フルマラソンを走った方には、間違いなくあてはまる気がします。
走り始める前は、誰もが思ったはずです。
自分がフルマラソンを完走できるはずがないと。

「Jackさん、ウルトラに出ませんか？」
私が誘われたのは、３度目のフルとなった北上マラソンの時。
どう答えたかは覚えていません。
「まさか」「無理」どっちかだったでしょう。
でも、その時、いつかは走ろうと決心していた気がします。
出場しないことには、完走も出来るはずがありません。
それから昨年初出場するまで、２年かかりました。

何度もフルマラソンを走っていると、
ともすれば完走の喜びを忘れがちです。
１００ｋｍは、まだまだ味わえるのです。
走る前の不安と完走した時の達成感、そして走ることの喜びを。


さて、その前にもう一度サブ４を達成しなければなりません。

今日のランテクは近所の公園１周１ｋｍを２時間周回するというものでした。
ちょうど負荷をかけたトレーニングをしたいと思ってました。
前半は抑えて、後半は全力疾走のつもりです。

ところが、最初の３周（３ｋｍ）で、体が重く感じました。
スピードがまったく出せません。
このところ早寝早起きで体調は良いはず。

いや、おそらく前日の人間ドッグのせいでしょう。
木曜日から食事を控え、
大腸がん検診のため、下剤を大量に飲み・・・失礼。
とにかく人間ドッグが終わったのは夕方。
ほぼ１週間の禁酒解禁で、解放感から食べずに飲み・・・。

体内に蓄えられたカーボが不足していたものと思われます。
そもそも、お酒の好きな人に、
マラソンは向いていないのかもしれません。

ただ、途中でリタイアせず、
ペースダウンもしなかった理由ははっきりしています。
前半はマルシアさんがひさしぶりに顔を出してくれました。
後半はN村さんと２度遭遇。
疲れを忘れるひとときがあったからでしょう。

明日、表参道ウイメンズ、千葉県民マラソンなどに参加する方がいます。
そして、月末には佐倉健康マラソンが待っています。

コメント 2

JACKさん
昨年のJackさんの記事には、「サブ3の人でも何度も完走に失敗し
ている」とあり、フルとウルトラの間にはとてつもない大きな壁を
感じています。
でも、エントリーしてしまった後なので考え過ぎず、「行けるとこ
ろまで行けばエエやん！」と気楽に考えるようにしています。

ゴードンさん
早速呼応していただき有難うございます。
久々にお会いできるのを楽しみにしています！
by KANPEI (2016-03-06 08:17) 

KANPEIさん
おそらくサブ３レベルの方は、
自信があるために、前半にスピードを出してしまうのではないかと思います。
50、60kmは行けても、
そこからさらに40kmですからね。
最初から１km7分以下のペースを維持できれば、
完走の確率が高まると思います。
by jack (2016-03-06 16:05)